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お祝いの品はいつ贈るもの? |
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結婚祝いの品物は、正式には大安や先勝などの吉日の午前中に、ご自宅へ持参し差し上げるものですが、今は挙式1〜2ヶ月前から1週間前までに送り届けるのが一般的となりました。 もし、お祝いの品が挙式当日までに間に合わない場合は、その旨を一言お断りして後日お贈りする方が良いでしょう。当日の持参は、かえって荷物となり御迷惑になります。披露宴に招かれなかった場合も挙式後に贈る方が理に適っています。 |
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包装(のし)は? |
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結婚のお祝いには、10本の水引で結んだ「結び切り」ののし紙を使用します。「結び切り」は一度結ぶと引っぱってもほどけないことから、重ねて起きては困る、一度きりでよいことがらの際に用いられる形式。また、様々な解釈がありますが、10本の水引は、5本と5本の2色の水引をあわせて10本にすることから、新郎新婦両家が一つにまとまることを意味するとも言われます。なお、表書きは『寿』とし、水引の下段に贈る人の名前を入れるのが一般的です。 |
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